希望(のぞみ)塾「総監督&守護神」:レオです
塾長との対談をしました。
毎日家で見ている塾長にいろいろ質問を投げかけてみました。
今年(令和4年)3月が15期生卒塾です
4月新学年で16期生となります。
無名塾にしてはよく続いていますね笑
日能研とかEDINAなど…所謂大手進学塾にいて、数学や私立中学受験算数を教えていました。
塾は人が人を指導して「お互いに成長していく場」です。
そこにマニュアルがあったり、スケールメリットばかり追いかける企業の論理が優先され過ぎると窮屈になります。計画的に脱出しました(笑)
正直言います。幅広いです笑
通知表で20台前半から40以上までです。
そんなことはないです笑
例えば、ピアノの練習しない子がピアノの上達はしないように、勉強しないと成績は上がりません。
野球やってる子だったら、コーチが素振りして見せても本人が見ているだけだったら打てるようにはならないでしょう…。これ、当たり前だけど、けっこう勘違いしている人多いですね)^o^(
受け身で「勉強した気になっている」人も、残念ながらそんなに成果はありません。
無名塾にしてはいる方じゃないですか?笑
詳しくは「卒塾生の声」のページをどうぞ。
これまでの記憶でパッと浮かぶのは…
①定期考査数学28点、通知表計26から定期考査は平均90点以上になって、久留米高専に合格。現3年生のTR君(牟田山中卒)
②小郡高校志望で入塾。定期考査305点から477点まで引き上げて、久留米高校に進学したTS君(牟田山中卒)
③都道府県のテストで2つしか答えられず、社会の通知表2で入塾した後、頑張り、いきなり5に上がったMR君(現牟田山中)
④数学の定期考査8点から奮発して、久留米商業に合格したHSさん(牟田山中卒)
などですが…ほかにもたくさんあります。
「素直な心で努力する子」です。
その2つがあれば人生ちゃんと拓けます笑
その①
「自ら学ぶ」が1つめのコンセプトです。自立学習・映像学習・個人指導・一斉の説明といろんな形態をとりますが、根底に流れる指針は「自らヤル気を出して学ぶ」です。そうなるように声掛けや叱咤激励を日々しています。
何気なく褒めて長所を認識させるのは得意です笑。でもダラダラし続けているとブチ切れることもあります。その時は激しいです。すみません(笑)
その②
教室も自宅のMyroomみたいな空間だし、大手塾にありがちな必要以上の競争感、緊張感をあえて排除しているところです。自分が生徒だったら、すぐに辞めると思います笑
だからと言って「ダラダラOKの塾」とか思われると、これもまた不愉快です!!
「気持ちは至って普段着のままリラックス、そして勉強は集中して行う」これが2つめのコンセプトです。
この塾を始めたころに比べると、難化しています。受験者全体の平均点数も当時よりは20~30点低い推移です。ただ福岡県の入試問題は以前が易し過ぎたというのも
あります。今は他の県と同様レベルになってきたというところですかね。
今後も、しっかりと読ませる問題(読んで理解できてないと正解にならない)問題は増えていくと思うし、記述も増えると思います。
そうです。
でもその読解力の個人差がどんどん開いている気がしていて、気になります。
ゲームや動画に浸る生活に埋没している子は、文字を読んで考えたりイメージするという体験が乏しい気がしています。それで、問題文も読まないという子がどんどん増えているのが現状です。意識して読書をしていく必要はあると思います。
「英語教育改革」以前に、今後は日本語の力がどんどん差がつき、それ自体が学力差に直結していくと思います。
今年からいよいよ正式になります。
これまでも移行期間で小学校の教科書の内容自体がかなり高度になっています。
内容を絞って学んでいくことが大切になると思います。正直言って今度の教科書のねらいは「?」ですが…笑
塾では単語力強化にウェートをおいて進めます。
「今日は、いろいろ対談できて良かったよ」
ありがとさん」
「俺の大好きなバナナくれ!」
「総監督お疲れさんです」
「今日はありがとうございました」
「バナナ食べ過ぎると猫に見えてくるので、食べ過
ぎに注意してよ」
2021年9月7日午前2時
レオ君は天国に旅立ちました…
でも永遠名誉総監督として見守ってくれています