<成績アップ事例>
ここでは、小さな無名塾で頑張った子たちの中で顕著なアップを果たした事例を挙げてみます。
ご覧になってわかるように「もともとできる子が100点取った」みたいな例ではなく、悪戦苦闘の中から生まれた事例です。
したがって今すでに成績がいい人にはほとんど参考にはならないと思いますが、これから頑張りたい人には何かのお役に立てるかも知れません。
★数学定期8点(入塾前)→78点(牟田山中Hさん)
<要因>
計算力は平均的な力はありました。
塾での勉強を通して「自分は数学ができないわけじゃない」と強く思ったこと
たくさん解いた。解き始めたらもの凄い集中力を発揮した
常に前向きな受け止め方をしていった。
★数学模試17点(60点満点)→42点(牟田山中Iさん)
<要因>
アップさせる領域を決めてかかったこと
大問1は満点を目指して練習を繰り返した
大問2以降の(3)は最初から捨てる。(1)は死守し(2)は見極める
これはとても大切なポイントですね
★定期5科計250点→420点(諏訪中Hくん)
<要因>
科目ごとにきちんと目標を作った。
理科・社会はノートに要点をまとめたあとに 演習を繰り返した。
数学・英語はテスト前は学校のワークと塾のテキストの同じ範囲の問題を何度も
反復した。わからなかったらそのままにせずに質問をした。
これも本当にアップの基本的なスタイルです
★模試偏差5科40→52(青陵中Nくん)
<要因>
得意・不得意をある程度見極めて取り組む。
得意な数学は偏差50半ばを維持し、苦手な国語は偏差40台後半のスコアを目標
にした。
数学の文章題は分からないときは必ず質問して解決していった。これも同様に
アップの基本的なスタイルです。
★模試5科(300点満点)190点→254点(塀水中Tさん)
<要因>
コツコツ努力を続けた。
理科は基本的な問題をまず自分のものにした。
英語は中3の2学期は頻繁に入試問題の長文にチャレンジした。
★英語模試46点(60点満点)→60点(牟田山中Mさん)
<要因>
小学校時代に■●式で英語をやっていたようですが、中1の後半には点数が下が
り定期考査70点台でした。
自分はどこがよくわかっていないかをはっきりさせてその類似問題を数多く錬習
していった。
それ以前に絶対にまわりの友達に負けたくないという強い気持ちがありました。
★数学1点(入塾前)→40点(牟田山中Yくん)
<要因>
(この例もある意味凄いと思います)
計算自体はできていたが、計算ルールをまったく覚えずにきていた。
計算のルール、式の展開、因数分解の公式を理解したあと、ひたすら練習した。
入塾後はいやいやながらも(笑)練習を続けて、テストの日は朝からも特訓して
教室に向かいました。
★数学42点→84点(牟田山中T君)
<要因>
「もう頑張らないといけない」と気持ちに火がついた。
定期テスト前は学校のワークを真剣に解く。
わからない問題は解答をただ写すのではなく、しっかり読んで考える。
それでもわからないときに聞きにくる。
これは当たり前のことですが、それができていない人がけっこう多いのです。
★模試5科(300点満点)165点→225点(諏訪中Nくん)
<要因>
もともと理科と社会は好きだったので、じっくりと苦手な数学に取り組めた
連立方程式の文章題を分野ごとに解き進めた。
とても落ち着いて取り組んだ。
★定期考査5科(500点満点)298点→420点(牟田山中H君)
<要因>
苦手数学にもしっかり時間を割いて取り組んだ。
平均が60点を割ったところで危機感を感じて当塾に通い始め、きちんと学習するよう
になった。現在進行形で頑張っている。
★定期考査5科(500点満点)348点→431点(牟田山中T君)
<要因>
個別塾からの転塾で当塾へ。
ノートにしっかりまとめることで頭にいれていく方法を自分で実践。
テスト前はとにかく集中して時間をつくる努力をている。
★定期考査5科500点満点)245点→365点(牟田山中T君)
基本理解をすることを意識して問題をたくさんこなした。
授業を聴くときも、自分で解くときもしっかり頭を使うようになった。
★定期考査5科(500点満点)202点→330点(牟田山中Oさん)
まずは基本理解に徹した。理科・社会の覚える内容は時間をかけて自信がもてる
まで繰り返した。