土曜日は完全個別です。
現在は極少数の中3生に模試等の正答率の低い問題まで手ぬきせず解いてもらっております。
本日も到達度に備えて模試を解き直しをしました。
この時期、数学で正答率が下がる分野のひとつに図形を面積比を使って考える問題がありますが…これなどは「中学受験算数」の領域の問題に触れていない生徒が解くと仮に公立中では常に上位にいる子でも手が出なくなるものです。
ところが一定レベル以上の私立中学の問題になると、それを遥かに上回るレベルの問題を当たり前のように登場します。もちろん小学生が解いているわけです。
そのあたりの問題をしっかり指導していくと、公立の上位にいる生徒はグンと解き方の幅が広がって力をつけていくのです。
今日も模試の解説後は、難関私立中学の算数の面積比に挑戦させました。
さすがに上位の子は呑み込みが良いです。
相似形など通常のカリキュラムでは中3の終わりにバタバタ登場して、お勉強厳しい子は「相似」を「あいに」と読んだり…「掃除」と混同したり…トンデモ状態に出くわします笑
今年は土曜日を有効に使っていろんな問題に挑戦してとても楽しい時間が過ぎています。到達度テストまずは数学で結果出そうぜえ〜!
勉強も「能動的三分間」の集大成が大きな花開に繋がるよ。
まあ三分はちょっと少なすぎるけど…